なぜビタミンDが大切なのか?
妊活を始めて、生活習慣を変える中で重視した栄養素は『ビタミンD』の摂取です。
葉酸もとても有名でサプリメントで摂取したり、ブロッコリーなどの葉酸が豊富な食材を取り入れる方も多いと思います。
その中でも、着床率や妊娠率の向上があるとされているのがビタミンDです。
着床しなくては何も始まりません…
私は、結構妊娠検査薬のフライング魔だったので、生理予定日には検査を行なっていました。
化学流産であれば反応してくれてもいい時期だったのですが、陰性の連続でした💦
きちんとブライダルチェックをしていたわけでもなかったので、もしかして排卵してないのでは…
とまで思いました。
そんな中、一度検査薬が陽性反応を示しましたが、化学流産になってしまいました。
その時は、排卵されているし、妊娠できる可能性はある!と前向きに考えました。
その後、半年音沙汰なしに。
そんな中、検索魔にもなっていた頃にこんな記事を見つけました。
ビタミンD充足群と未充足群では、着床率・妊娠率・出生率・流産率に差が見られ、ビタミンDの状態とART(生殖補助医療)の治療結果に関連
不妊治療に光明!ビタミンDが妊娠率アップ&流産率ダウンに効果あり|栄養素カレッジ|大塚製薬ビタミンDはカルシウムの吸収促進、骨の成長促進など健康な骨を維持するために欠かせないビタミンです。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」でビタミンDの摂取目安量が引き上げられ、日本人のビタミンDの摂取不足が懸念されています。|栄養素カレッ...
”妊活 ビタミンD”で検索をすると、様々な医療文献サイトで妊娠において重要であるという記事やYouTubeの動画が散見されました。
統計もとられており、かなり信頼性のある結果だと思いました。
女性のみならず、男性にも関係のあるビタミンDですので、お互いに積極的に摂取したい栄養素です。
効率的な摂取方法
ビタミンDの摂取方法は大きく3つ
- 食事からの摂取
・魚類(サーモン、サバ、イワシなど)
・卵黄
・きのこ類(干し椎茸、舞茸など) - 日光浴の活用
紫外線を浴びることにより体内でビタミンDが合成されます。
季節や時間帯で日差しの強さが異なりますが、
15~30分程度散歩するなどすると気分転換にもなり一石二鳥です!
日焼け対策も大切ですが、やりすぎるとビタミンD合成の阻害になってしまいます。
注意なのが、窓越しの日光浴では合成は行われないとのこと… - サプリメントの活用
妊活を始めると同時に葉酸サプリの摂取を考える方も多いと思います。
サプリの中にビタミンDも含まれていますので、ぜひ含有量をチェックしてみてください!
どのくらい摂取すべき?
現在、厚生労働省が推奨する成人女性のビタミンDの摂取量は1日8.5μg(340IU)です。
上限値としては100μg(4000IU)とされています。
私が葉酸サプリとして飲んでいたのは、”エレビット”というサプリメントでした。
通っていた産院でおすすめされたのがエレビットだったので、こちらを愛用させていただきました。
このサプリに含まれているビタミンDの量は7.0μgです。
他にも、様々な葉酸サプリがあるので葉酸だけでなく、ビタミンDの量にも注目してみてください!
まとめ
今回、妊活において必要な栄養素としてビタミンDについて紹介させていただきました。
運動などの体質改善や、行動の習慣化において、変化が現れるまでに3ヶ月は要するとよく言われています。
そのため、ビタミンD摂取を意識視し始めてもすぐには結果が出ないかもしれません。
私自身も知ってから、旦那さんと子供みたいに公園に一緒に休日は行ってみたり、
魚やきのこ類を極力料理に取り入れるなどしましたが、もちろん数ヶ月はかかりました。
妊活は気楽に行おうと思ってもなかなか焦りやしんどさを感じてしまう時があると思います。
いつか来てくれると信じて、いろんなものや情報にすがっていきましょう!
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